(公)クラフトビール講座

2月6日(木)は

今年度ラストの公民館リクエスト講座

「クラフトビール講座」でした。

㈱ローカルフラッグ 濱田氏による

2時間たっぷり満喫講座。

豪雪の中、たくさんの参加者さん。

ありがとうございました!!

与謝野町のビール?

与謝野ホップ? 

実際なんなん!?

そんな区民さんのリクエストからの講座。

加畑館長の恒例、おもしろ挨拶から始まり

場が和んだところで濱田氏のご紹介から講座が始まりました。

なぜ、この若さで会社を立ち上げたのか

なぜ、ビールを作ろうと思ったのか

なぜ、与謝野町で挑戦しようと思ったのか

など。

濱田氏の熱い想いも語っていただけました。

「挑戦する」

なかなか難しいですよね。

色々と出てきます。

発信する。

知ることにより、

そこには少なからず発見が生まれますよね。

講座に参加された方は

たくさんの気付きを得られたようでした。

今回、講師からの逆質問も多く(笑)

参加者さんの中でASOBIを飲まれた方はどのくらい

いらっしゃいますか。の問いに

なんと90%の方が飲んだことがあると答えました!!

市販で販売されているクラフトビールはASOBIのみですが

現在までに約25種類のクラフトビールを作ってこられた

そうです。

小規模醸造所のメリット「小ロットで多品目作れる」

そして、

「作り手の顔が見れる」

確かに・・・。普段飲んでいるビール。

そのビールを作った人の顔って・・・

なるほど・・・でした。

今回も事前に参加者さんから質問内容を

事前にお預かりしていましたが

その中より

①牡蠣殻を使っていると聞きましたが・・・

問題となっている牡蠣殻。

なんと、牡蠣殻は水の硬度の調整ができるなど

環境保全にもなり

おいしいビールを作る過程にも役立っているんですね。

②そもそもクラフトビールってなに

小規模なブルワリーで伝統的な製法を用いて作られるビール

のことなんです

他にもたくさんの質疑応答。

参加された方だけの知識空間。

みなさん楽しそうでした。

試飲・特別おつまみも楽しみのひとつですね。

今回は、3種類の試飲

そして、TANGOYA店長自らお越しくださり

丹後の食材をふんだんにつかったおつまみを

提供してくださいました。ありがとうございます!

大学生の時に地域が衰退していく現状を知り

行動を起こし今に至る濱田氏。

最近では中学校で出前授業をされるなど

地域の若者に発信する活動も多くされています。

地域の事、地域のこれから、

これからを担う子供たちの選択肢、夢。

クラフトビールの事だけではなく

色々と学びある講座となりました。

参加者のみなさま

㈱ローカルフラッグのみなさま

ありがとうございました。

また、来年度も

公民館講座をお楽しみに